ドリッパーから抽出されたコーヒーを受け止めるのに使われる容器のことをコーヒーサーバーと言います。
コーヒーサーバーがあれば、
・ドリップしたコーヒーを保管しておける。
・目盛で抽出量が確認できる。
・同じ条件で抽出しやすくなり、豆の味わいの違いなどを楽しめる。
・数人分のコーヒーを一度に抽出できる。
・コーヒーサーバーを使ってドリップすると、なんかカッコ良い!
などのメリットがあります。
コーヒーサーバーは使ってみたいけど、多くのメーカーから様々なタイプのものが販売されていて、正直どれを選べば良いか分からないって人もおられるのではないでしょうか。
コーヒーが入る容器であれば、どれでも同じと言えばそれまでですが、できればコーヒーサーバーもおしゃれでカッコ良いものが欲しい!!
そこで今回は、おしゃれ・おすすめ・人気なコーヒーサーバーを10個紹介したいと思います。
はじめに
コーヒーサーバーを選ぶ上で知っておきたいこと
コーヒーサーバーの形状は2種類
まずコーヒーサーバーには、大きく分けて独立型・カラフェ型の2つのタイプがあります。
独立型は、ドリッパーとサーバーがそれぞれ独立しているタイプのもので、コーヒーサーバーと言えばこちらのタイプを思い浮かべる人が多いかと思います。
[独立型 コーヒーサーバー]
出典: Amazon
独立型は、ドリッパーとサーバーが独立しているので、それぞれお気に入りのものを選ぶことができ、組み合わせは自由自在と言ったメリットがあります。
一方、ドリッパーとサーバーの両方を揃える必要があるので、ものによっては費用が高くつくと言ったデメリットもあります。
続いてカラフェ型は、ドリッパーと一体になっているタイプです。
[カラフェ型 コーヒーサーバー]
カラフェ型は、ドリッパーとサーバーが一体になっているので、これ一つで全てが完結するといったメリットがあります。
ただし、専用のペーパーやフィルターを用意しなければならないといったデメリットもあります。
独立型・カラフェ型どちらにもメリット・デメリットがあるので、用途やデザインなど自分に合ったコーヒーサーバーを選ぶようにしましょう。
それでは、独立型から5種類、カラフェ型から5種類、厳選された合計10種類のおしゃれコーヒーサーバーをそれぞれ紹介していきます。
おしゃれなコーヒーサーバーおすすめ・人気10選
まず、独立型のコーヒーサーバー5種類のラインナップはこちら!
メーカー | ハリオ | ハリオ | カリタ | キントー | キントー |
商品名 | V60 レンジサーバー | コーヒーサーバー オリーブウッド | コーヒーサーバー ウェーブシリーズ G | SCS コーヒーサーバー | コーヒーカラフェ [ブルーボトルコーヒー] |
それでは、左から順番に紹介していきます。
独立型 コーヒーサーバー
ハリオ V60 レンジサーバー
まず最初に紹介するコーヒーサーバーは、ハリオから販売されている「V60 レンジサーバー」です。
出典: Amazon
メーカー | ハリオ |
商品名 | V60 レンジサーバー |
素材 | 本体: 耐熱ガラス フタ: 耐熱ガラス パッキン/シリコーンゴム |
容量 | 360ml・600ml・800ml |
電子レンジ | 可 |
価格 | 約1,550円〜1,700円 |
コーヒー器具を多く扱っているハリオですが、ハリオと言えば国内で唯一の耐熱ガラス工場を保有しており、企画・製造・販売をしているメーカーでもあります。おそらく、独立型のコーヒーサーバーの中で、最も人気があるのがこの「V60 レンジサーバー」ではないでしょうか。
その為、ガラス製品の品質には定評があります。
この「V60 レンジサーバー」も、ポット・フタとともに耐熱ガラスでできています。
耐熱ガラスなので、フタをしたままレンジで温め直すことだって可能。
出典: Amazon
フタは、シリコンパッキン付きの安心設計です。
容量は、360ml・600ml・800mlの3種類があります。
人気があるのは、2~5杯用の600mlです。
2007年グッドデザイン賞も受賞しているので、見た目がおしゃれなのは言うまでもありません。
出典: Amazon
丸いくびれの段々が特徴的な可愛いフォルムになっています。
また、同じくハリオから販売されている「ドリッパーV60」とデザインが同じなので、ハリオのドリッパーを使われる人は「V60 レンジサーバー」と合わせるのも良いかもしれません。
出典: Amazon
国内だけでなく、海外からも非常に人気があるので、迷ったらまずこれを選んでおけば間違いなし!
まさに定番のコーヒーサーバーです。
僕も「V60 レンジサーバー」を愛用しています♪
コーヒーサーバーにハリオのV60 レンジサーバーを選んだ4つの理由!の巻
ハリオ コーヒーサーバー オリーブウッド
続いて、ハリオからもう1つ、「コーヒーサーバー オリーブウッド」の紹介です。
出典: Amazon
メーカー | ハリオ |
商品名 | コーヒーサーバー オリーブウッド |
素材 | 本体: 耐熱ガラス フタ・ハンドル: オリーブウッド・ステンレス バンド/ステンレス ネジ/ステンレス・真鍮 |
容量 | 400ml・600ml |
電子レンジ | 不可 |
価格 | 約2,800円〜3,200円 |
「コーヒーサーバー オリーブウッド」は、フタと取手がオリーブウッドの素材になっています。
出典: Amazon
コーヒーとオリーブウッドの色合いの相性は良く、木の温かみやコーヒーのぬくもりを感じます。
オリーブウッドは使い込むほどに手に馴染み、自分だけのコーヒーサーバーに育てていく楽しみもあります♪
容量は、400ml・600mlの2種類があります。
400mlも600mlも取っ手のサイズが同じな為、見た目的には600mlの方がバランスが良いです。
自然のぬくもりを感じたい!木の味わいや経年変化を楽しみたい!そんな人におすすめのコーヒーサーバーです。
カリタ コーヒーサーバー ウェーブシリーズ G
カリタから「コーヒーサーバー ウェーブシリーズ G」の紹介です。
出典: Amazon
メーカー | カリタ |
商品名 | コーヒーサーバー ウェーブシリーズ G |
素材 | 本体: 耐熱ガラス フタ: ポリプロピレン |
容量 | 300ml・500ml・800ml |
電子レンジ | 可 |
価格 | 約950円〜1,180円 |
カリタは、日本のコーヒー機器総合メーカーで、家庭用・業務用共に質の高い製品を提供しており、日本だけでなく海外からも評価が高く人気があります。
「コーヒーサーバー ウェーブシリーズ G」は、取っ手もガラスで構成されており、つなぎ目もなく見た目にも美しいシンプルなデザインのコーヒーサーバーです。
出典: Amazon
耐熱ガラス製サーバーで耐熱温度は120℃、もちろん電子レンジの使用も可能です。
mlの目盛りの他に、コーヒーカップ用(約120cc)の目盛りがあるので何杯分かの目安にも使えます。
出典: Amazon
容量は、300ml・500ml・800mlの3種類があります。
何かと使い勝手が良いのは2~4人用の500mlです。
カリタは、コーヒー初心者から上級者まで幅広い層に扱いやすいコーヒー器具を数多く販売しており、この「コーヒーサーバー ウェーブシリーズ G」もコーヒー入門用としてでなく、プロの方も愛用されているほどです。
そして、シンプルでおしゃれなデザインだけでなく、電子レンジ可・目盛りの見やすさなど、見た目と機能性を両立したバランスのとれたコーヒーサーバーです。
キントー SCS コーヒーサーバー
キントーから「SCS コーヒーサーバー」の紹介です。
出典: Amazon
メーカー | キントー |
商品名 | SCS コーヒーサーバー |
素材 | 本体: 耐熱ガラス |
容量 | 300ml・600ml |
電子レンジ | 可 |
価格 | 約1,100円〜1,320円 |
キントーは1972年に滋賀県にて創業したテーブルウェア・キッチン・インテリア雑貨のブランドです。
シンプルでインテリア製に優れ、使い心地と佇まいの調和をテーマにした商品を取り扱っており、中でもコーヒー器具は人気があります。
「SCS コーヒーサーバー」も、丸みのある柔らかなフォルムで可愛らしいコーヒーサーバーで人気です。
ポット中央にはデザインを損なわいよう、シンプルに白い点で2杯分と4杯分のところに目盛りが付いています。(600mlサイズ)
耐熱ガラスになっていて、耐熱温度差は120℃です。
冷めたコーヒーを電子レンジで温め直すこともできます。
容量は、300ml・600mlの2種類があります。
300mlで2杯分、600mlで4杯分のコーヒーを淹れることができます。
キントーのコーヒー器具は、「SLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)」のコンセプトの元、作られています。
スローで贅沢なコーヒー生活を送りたい方におすすめする、あたたかみのあるコーヒーサーバーです。
出典: Amazon
キントー コーヒーカラフェ [ブルーボトルコーヒー]
独立型のコーヒーサーバー最後は、同じくキントーから「コーヒーカラフェ [ブルーボトルコーヒー]」の紹介です。
出典: ブルーボトルコーヒー
メーカー | キントー |
商品名 | コーヒーカラフェ [ブルーボトルコーヒー] |
素材 | 本体: 耐熱ガラス |
容量 | 500ml |
電子レンジ | 可 |
価格 | 1,980円 |
アメリカ、日本、韓国、香港で展開しているサードウェーブコーヒーの代表格と言っても過言ではないアメリカのコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」、そんなブルーボトルコーヒーにキントーがオリジナルで製造しているのが、この「コーヒーカラフェ [ブルーボトルコーヒー]」です。
耐熱ガラス製で電子レンジでの使用も可。
容量は、500mlです。
サーバーには、目盛りもなく、無駄なものを取り除き「シンプルイズベスト」を追求したデザインになっています。
出典: ブルーボトルコーヒー
実際にブルーボトルコーヒーのカフェでも注文を受けたバリスタが、この「コーヒーカラフェ [ブルーボトルコーヒー]」で、一杯づつ丁寧にコーヒーをドリップしてくれます。
とにかくシンプルなコーヒーサーバーが欲しい!ブルーボトルコーヒーの気分を味わいたい!って人におすすめのコーヒーサーバーです。
カラフェ型 コーヒーサーバー
ここからは、ドリッパーとサーバーが一体になっているカラフェ型のコーヒーサーバーを5種類紹介していきます。
カラフェ型のコーヒーサーバー5種類のラインナップはこちら!
メーカー | ケメックス | ハリオ | カリタ | キントー | キントー |
商品名 | コーヒーメーカー CM-6A | V60ドリップデカンタ ブラック | コーヒー ウェーブシリーズ ウェーブスタイル | SCS コーヒーカラフェセット | プアオーバー ステンレスメッシュフィルター |
こちらも、左から順番に紹介していきます。
ケメックス コーヒーメーカー CM-6A
カラフェ型のコーヒーサーバー1つ目は、ケメックス「コーヒーメーカー CM-6A」です。
出典: Amazon
メーカー | ケメックス |
商品名 | コーヒーメーカー CM-6A |
素材 | 本体: ガラス(耐熱温度80度)、天然木、天然皮革 |
容量 | 3カップ・6カップ・8カップ・10カップ |
電子レンジ | 不可 |
価格 | 約4,800円〜1,1000円 |
ケメックスは、1941年に誕生したアメリカのコーヒーメーカーです。
アメリカの科学者がフラスコでコーヒーを入れたのが誕生のきっかけと言われており、どこか実験器具のような雰囲気もあります。
歴史も長くカラフェ型のコーヒーサーバーの原点とも言えるのが、このケメックスの「コーヒーメーカー CM-6A」です。
くびれの持ち手部分は木で覆われており、レザーの紐で結ばれているのがあたたかみがあり、より個性を引き立たせています。
この特徴的なデザインが高い評価を受け、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、フィラデルフィア美術館、スミソニアン博物館の永久展示品に指定されていたりと、芸術品としても認められており、おしゃれなコーヒーサーバーであることは言うまでもありません。
サイズも豊富で3カップ・6カップ・8カップ・10カップの4展開です。
ちなみに人気があるのは6カップ!
コーヒーを淹れるには、ケメックス専用のフィルターが必要になりますが、ウイング型のなんとも個性的なフィルターでカッコ良いです。
またケメックスは、1941年から続く歴史の長いコーヒーメーカーなので、ヴィンテージ(オールドケメックス)なるものも存在し、マニアの間では高値で取引されていたりと、一度ハマると沼から抜け出せなくなるような魅力も秘めています。
ケメックスについてはこちらの記事で詳しく解説しているので気になる方は是非チェックしてみて下さい。
ケメックスのマシンメイド、ハンドブロウ、ヴィンテージおすすめは?の巻
ハリオ V60ドリップデカンタ ブラック
続いて、ハリオから「V60ドリップデカンタ ブラック」です。
出典: Amazon
メーカー | ハリオ |
商品名 | V60ドリップデカンタ ブラック |
素材 | 本体: 耐熱ガラス バンド: シリコーンゴム ドリッパー: ポリプロピレン |
容量 | 700ml |
電子レンジ | - |
価格 | 約1400円 |
くびれ部分にシリコーンバンドが巻かれていおり、持った時の滑り止めにもなり、水にも強く取り外して洗うこともできます。
そして、「V60ドリップデカンタ ブラック」には、スパイラルリブの「V60 円すい形ドリッパー」が付属しています。
出典: Amazon
この「V60 円すい形ドリッパー」ですが、ワールド・バリスタ・チャンピオンシップで優勝した、マイケル・フィリップスが演目中に使っていたことなどからサードウェーブ系のコーヒーショップではこぞって使われるようになったりと、世界中で愛用者の多い名機中の名機のドリッパーです。
「V60 円すい形ドリッパー」のには3つの特徴があって、
・円すい形 - 円すいの形によってコーヒーの層が深くなりしっかり旨味を抽出してくれる。
・スパイラルリブ- スパイラルリブ(溝)が、ペーパーとドリッパーの密着を防ぎ、空気が抜けることによってコーヒー粉がしっかり膨らむ。
・大きなひとつ穴 - 中央の大きなひとつ穴が、お湯の流れの制限を受けず、注ぐスピードによって濃い味から薄い味まで調整することが出来る。
と、各所に美味しいコーヒーを淹れることのできる工夫がなされています。
また、ドリップ次第でいかようにも味のコントロールができるので、味の変化を楽しめるおもしろいドリッパーでもあります。
出典: Amazon
「V60 円すい形ドリッパー」の使い方や味の特徴はこちらの記事で詳しく解説しています。
ハリオのドリッパーV60でコーヒーをドリップしてみたぞ!の巻
フィルターも専用のものではなく、「V60 円すい形ドリッパー」で使う通常のフィルターで良いので揃えやすいです。
そんな「V60 円すい形ドリッパー」とサーバーが一体型になったのが、この「V60ドリップデカンタ ブラック」で、カラフェ型でかつハリオのドリッパーが使いたかった人におすすめの商品です。
出典: Amazon
カリタ コーヒー ウェーブシリーズ ウェーブスタイル
カリタから「コーヒー ウェーブシリーズ ウェーブスタイル」の紹介です。
出典: Amazon
メーカー | カリタ |
商品名 | コーヒー ウェーブシリーズ ウェーブスタイル |
素材 | 本体: 耐熱ガラス バンド: PP(ポリプロピレン) ホルダー: ステンレス |
容量 | 600ml |
電子レンジ | 可 |
価格 | 約3,800円 |
「コーヒー ウェーブシリーズ ウェーブスタイル」は、ガラスサーバー、白いプラスチックのバンド、ステンレス製のホルダーと、インテリアに馴染みやすく、清潔感のあるコーヒーサーバーになっています。
メジャーカップとフィルターも付属しているので、あとはドリップポットとコーヒー粉さえあればすぐにでもコーヒーを楽しむことができます。
フィルターは、カリタオリジナルのプロダクト、「ウェーブフィルター」を使用します。
「ウェーブフィルター」には3つの特徴があって、
・20個のウェーブ - ウェーブ設計によりドリッパーとの接触面が少なく、フィルター内のかたよったところにお湯がたまらず、すみやかにドリップできる。
・ウェーブゾーン - ウェーブゾーンは底が平らなのでお湯が粉と均一になじみやすい。
・カリタ式三つ穴 - 底はカリタ式の特徴でもある三つ穴になっており、コーヒー液がとどまらず、雑味成分の抽出が少なく美味しさだけをドリップしてくれます。
と、初心者からプロのバリスタまで誰もが手軽に、ベストな味わいを楽しめるようになっています。
出典: Amazon
サーバーのデザインが優れているだけでなく、独特な形状の「ウェーブフィルター」で、お湯を淹れた時の見た目や香りも楽しめ、何より誰でも手軽に美味しいコーヒーが淹れられるコーヒーサーバーです。
キントー SCS コーヒーカラフェセット
キントー から「SCS コーヒーカラフェセット」の紹介です。
出典: Amazon
メーカー | キントー |
商品名 | SCS コーヒーカラフェセット |
素材 | 本体: 耐熱ガラス フィルター: ステンレス ホルダー: AS樹脂 |
容量 | 600ml(2cups)・1100ml(4cups) |
電子レンジ | 可 |
価格 | 約3,200円〜4400円 |
「SCS コーヒーカラフェセット」は、ステンレスフィルターになっているので、繰り返し何度も使え、紙フィルターもいらないのでゴミが出ることもなくエコにも繋がります。
ステンレスフィルターは、コーヒー豆の油分もダイレクトにドリップしてくれるので、旨味成分や風味のある香り高いコーヒーを抽出してくれます。
出典: Amazon
デザインを損なわないように、目盛りは2カップ分と4カップ分のところに白い点でさりげなく記されています。(4cupsサイズの場合)
付属のホルダーには、1杯分、2杯分(約10g、20g)のコーヒーの豆や粉の量が計れる目盛りがあり計量カップとして使えたり、ドリップし終えたステンレスフィルターの受け皿としても利用できます。
出典: Amazon
カラフェ、ステンレススフィルター、ホルダー全てが一つに収まる設計で、収納も場所を取りません。
出典: Amazon
サイズは、2cupsと4cupsの2タイプがあり、自分の生活スタイルに合わせたものを選択できます。
「SCS コーヒーカラフェセット」は、
・繰り返し何度も使えるステンレスフィルター。
・計量カップや受け皿として使えるホルダーの付属。
・全てのパーツを重ねて収納できるコンパクト設計。
など、ミニマルでスタイリッシュなコーヒサーバーでミニマリストにもおすすめです♪
ボダム プアオーバー ステンレスメッシュフィルター
カラフェ型コーヒーサーバー最後の紹介は、ボダム「プアオーバー ステンレスメッシュフィルター」です。
出典: Amazon
メーカー | ボダム |
商品名 | プアオーバー ステンレスメッシュフィルター |
素材 | 本体: 耐熱ガラス・コルク フタ: ポリプロピレン フィルター: ステンレススチール・ポリプロピレン |
容量 | 500ml・1000ml |
電子レンジ | - |
価格 | 約4,100円〜5,200円 |
ボダムは、1944年に北欧デンマークで生まれたキッチンウエアブランドです。
ボダムはデザイン性や実用性の優れたキッチンウエアを数多く取り揃えており、中でも「ダブルウォールグラス」や「フレンチプレス用コーヒーメーカー」は有名です。
「プアオーバー ステンレスメッシュフィルター」もデザイン性・実用性共に優れたボダムらしいおしゃれで使い勝手の良いコーヒーサーバーです。
先程紹介したケメックスのコーヒーサーバーとデザインが似ていますが、くびれの覆われているところが、木ではなくてコルクになっています。
フィルターはステンレスフィルターになっており、コーヒー豆に含まれている油分や風味をダイレクトに抽出してくれて味わい深いコーヒーが楽しめます。
紙フィルターを使わなくて良いのも嬉しいポイントです。
出典: Amazon
サイズは、500mlと1000mlの2タイプから選べます。
美味しいコーヒーが楽しめるのはもちろんのこと、キッチンに置いておくだけでも絵になるので、インテリア重視の方にもおすすめできるコーヒーサーバーです♪
出典: Amazon
おわりに
以上、おしゃれ・おすすめ・人気なコーヒーサーバーを10個紹介してきました。
お気に入りのコーヒーサーバーは見つかったでしょうか?
独立型・カラフェ型共に、デザイン性の優れた個性豊かな商品ばかりなので迷ってしまうのが正直なところです。
僕自身一つに絞り切ることができず、味や気分によっていくつかのコーヒーサーバーを使い分けています。
どれも使っていくうちに愛着が湧き、今では手放せないコーヒーサーバーになっています♪
おしまい
[独立型 コーヒーサーバー]
[カラフェ型 コーヒーサーバー]