水道水を綺麗で美味しい水に浄水してくれるブリタの浄水器ポット。
僕も「アルーナXL」を愛用しています。
しかし、水道水を浄水するブリタのカートリッジ「MAXTRA+(マクストラプラス)」は定期的に交換しなければなりません。
交換時期を過ぎても使い続けてしまうと、カートリッジ「MAXTRA+(マクストラプラス)」の機能が低下し、美味しい水が飲めなくなってしまいます。
しかし、
「交換時期のタイミングは?」
「交換方法は?」
分からない方もおられるのではないでしょうか?
そこで、ブリタのカートリッジの交換時期や交換方法について解説していきたいと思います。
カートリッジの交換時期は?
カートリッジは2ヶ月に一度、200Lの水をろ過をしたら交換します。(※1日3.5L使用した場合)
目安として、ブリタの蓋に付いている液晶メモの目盛が0になると交換のタイミングになります。
2週間ごとに目盛りが1つ消え、8週間経つと全ての目盛りが消えます。
ただし、目盛は使ってない日があったとしても使用量に関係なく2週間に1つずつ目盛が消えていきます。
あくまで液晶メモは1日3.5L、毎日使った計算で目盛が減るように設定されています。
なので、1日3.5L使わない、もしくは3.5L以上使うって人には、液晶メモはあまりアテにならないものになります。
液晶メモは目安程度に捉えておきましょう。
僕の場合、1日3.5L使わないので、大体200L使ったなと思ったら交換するようにしています。
カートリッジの交換方法
それでは、続いてブリタ カートリッジ「MAXTRA+(マクストラプラス)」の交換方法について解説していきます。
まずは、期限の切れたブリタ カートリッジを取り外します。
次に、各パーツを食器用洗剤で洗います。
未使用のブリタ カートリッジ「MAXTRA+(マクストラプラス)」を用意します。
ここで1つ注意ポイントとして、ブリタ カートリッジ「MAXTRA+(マクストラプラス)」には、日本正規品と並行輸入品の2つが販売されていますが、必ず日本正規品を買うようにして下さい。
並行輸入品の方が価格は安いのですが、仕様は海外規格のものになります。
並行輸入品を日本の水道水に使用しても本来の力を発揮できません。
なので、日本の水道水に合わせて作られている日本正規品を選ぶようにしましょう。
新しいカートリッジを開封したら、水の中に入れて気泡を取り除いて下さい。
気泡を取り除いたら、カートリッジを水受け部にしっかり差し込みます。
カートリッジがセットできたら、水道水を注ぎます。
ろ過された最初の2杯分は、使わずに捨て下さい。
最初の2回は、活性炭の微粒子を洗い流す準備期間のようです。
2回目以降の、ろか過した水から飲料水として使用可能です。
液晶メモの「START」ボタン長押しで、再び目盛が全て表示され点滅します。
僕の場合、1日3.5L使わないので、あまりこの液晶メモはアテになりませんが、一応目安程度にセットしておきます。
これで、ブリタ カートリッジ「MAXTRA+(マクストラプラス)」の交換は終了です。
また新たなウォータライフを満喫しましょう♪
使い終わったカートリッジの意外な使い方
交換して使い終わったカートリッジ、そのまま捨てるのも良いですが、ちょっと待ってください!
実は、使い終わったカートリッジには意外な使い方があるんです。
これは、ブリタ公式でも推奨されている使い方ですが、なんと使用済みカートリッジは冷蔵庫に入れて脱臭剤として再利用できるみたいです。
使い方は、超簡単で自然乾燥させた使用済みカートリッジを冷蔵庫に入れるだけ!
「MAXTRA+(マクストラプラス)」の中にある活性炭マイクロカーボンパールがニオイを吸着してくれます。
要は、脱臭炭みたいな効果を発揮してくれるわけですね。
脱臭剤としての効果は、浄水器としての使用量や期間によって変わってきます。
自分で見極めて、効果が感じられなくなるまでを目安に再利用しましょう。
おわりに
以上、ブリタのカートリッジの交換時期や交換方法について解説してきました。
カートリッジの交換時期を越えていても、ついつい後回しにしてしまうこともあると思います。
実際僕も期限を過ぎて使っていたことも。。。
しかし、ブリタが推奨している期限を超えての使用は、本来の美味しい水でななくなっていきます。
せっかく、美味しい水を飲むためにブリタを使っているのだから、期限を守って定期的に交換していくようにしましょう。
おしまい
こちらもCHECK
-
ブリタ ポット型浄水器のサイズ・モデル(種類)一覧!おすすめは?の巻
続きを見る