コーヒー抽出後のドリッパーの受け皿としてちゃんとしたドリップトレイが欲しい!
けれど、家にあるお皿でも代用は効くし...と買うのを躊躇している方もいるんじゃないでしょうか。
僕も今まで、家にある小皿をドリップトレイ代わりに使っていましたが、どうせなら専用のドリップトレイも使ってみたい!
ということで、買ってみました!
ハリオ V60 ドリップトレイ DT-1W!!

専用には専用の良さがあるはず!
実際に使ってレビューしていきたいと思います。
目次
ハリオ V60 ドリップトレイ DT-1W 外観 & スペック

ハリオ V60 ドリップトレイ DT-1Wは陶器製のドリップトレイです。
カラーはホワイト。
陶器は有田焼です。

波打つような丸みのあるデザインが特徴的。

同じくハリオから販売されているレンジサーバーを使っており、ドリップトレイとデザインに統一感があります。

サイズは、幅 115 × 奥行 115 × 高 45mmです。

お皿には深みもあり容量は、 実用容量120ml です。
ティーバック置きとしても使用できるので置いてみました!

ティーバックも余裕を持ってしっかり置くことができます。
色々なドリッパーを置いてみた!

実際に、コーヒーを淹れて抽出後のドリッパーをドリップトレイに置いてみます。
まずは、同じくハリオから販売されているドリッパーV60 01サイズを置いてみました。
DT-1Wは、V60ドリッパー01サイズ・02サイズどちらにも対応しています。

さすが、同ブランドだけあってドリッパーを置いた時の安定感は段違いです。
ドリッパーを最大限端にズラしても、ズレ落ちるなんてことはありません。

同ブランドなので当然と言えば当然ですが、この辺りのサイズ調整はしっかり設計されています。
僕が使っているV60は、プラスチック製ですが、陶器のV60だと、よりデザインの統一感が生まれそうです。
続いてカリタのコーヒードリッパー 2~4人用を置いてみました。
カリタのコーヒードリッパーも問題なく置くことができます。

しかし、ドリッパーは端にズレてしまい、中央に置くことは出来ません。
カラーも、どちらも白色の陶器ですが、若干色味が違います。

ハリオのドリップトレイの方が、僅かにグレーがかっています。
カリタのドリッパーを使っていて統一感を出したいのであれば、カリタから販売されているドリップトレイを選んだ方が良いかもしれません。

続いて、コーノ 名門 4人用 フィルター MD-41を置いてみます。

問題なく置くことができましたが、ハリオのドリッパーV60に比べると少しグラつき安定感は劣ります。
ネルドリップの置き場としては問題なく使えます。

ハリオのドリッパーV60がやはり同ブランドということもあって、デザイン面やサイズ面で一番適していました。
他のブランドのドリッパーでも使えないことはないですが、最大限に機能が活かしきれていない気がしました。
おわりに
以上、ハリオ V60 ドリップトレイ DT-1Wをレビューしてきました。
やはり、ドリッパー専用の受け皿ということもあって、コーヒー抽出後のドリッパーををしっかり受け止めてくれました。
特に同ブランドのハリオのドリッパーV60を置いた時の安定感はしっかりしています。
ただ、家にあるお皿やコップでも代用できるのも事実で、突出してハリオ V60 ドリップトレイじゃないとダメな理由もないような気もします。
むしろ、ハリオ V60 ドリップトレイ DT-1Wは、同じくハリオのドリッパーやレンジサーバーを使っていて、デザインを統一させたい人にはおすすめなアイテムかなと思いました。

おしまい
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