1972年、滋賀県彦根市で創業のテーブルウェア、キッチン・インテリア雑貨ブランド「KINTO (キントー) 」。
シンプルなデザインで、日々の生活に自然と溶け込んでくれるアイテムを数多く生産しています。
出典: 生活雑貨
KINTOのアイテムは、コーヒー器具なら「SLOW COFFEESTYLE(スローコーヒースタイル)」、ダブルウォールグラスなら「KRONOS(クロノス)」といった具合に各用品ごとにシリーズ分けされています。
中でも、ティーウェアの「UNITEA(ユニティ)」シリーズは、KINTOのロングセラーアイテムで、国内だけでなく海外でも人気があります。
[UNITEA(ユニティ)]
出典: PayPayモール
あの、サードウェーブコーヒー代表格のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」でもKINTOのUNITEAカップが使われていたりします。
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「ブルーボトルコーヒー」のコーヒーが美味しいのは当然ですが、KINTOのUNITEAカップで飲むと、口当たりも良く、より美味しく感じたような気がしました。
そこからというもの、KINTOのUNITEAカップが気になりだし、価格も600円ちょっととお求めやすい価格だったこともあり僕も買ってしまいました!
ということで、「KINTO (キントー) UNITEA カップ 350ml」をレビューしていきます。
目次
KINTO (キントー) UNITEA カップ 350ml レビュー
デザイン
デザインは、2008年度グッドデザイン賞も受賞していたりと折り紙付きです。
丸みのある可愛らしいフォルムで、無駄を取り除いたシンプルなデザインになっています。
材質は、非常に薄い耐熱ガラスです。
この薄いガラスが透明感に拍車をかけ、カップの向こう側までスケスケです。
持ち手もガラスになっています。
持ち手は大きくとられているので、成人男性の指でもしっかりと掴むことができます。
カップの底には、申し訳程度に「KINTO」のロゴが入っています。
と、無駄を一切取り除き、形や素材にこだわってシンプルを究極にまで突き詰めたようなカップだと思います。
さすがグッドデザイン賞、受賞のカップです。おしゃれだ。
重量
カップの重さは、83gと軽量です。
カップを持っているのを忘れてしまうほどの軽量感です。
容量
容量は、350mlです。
容量は他にも、450ml・500ml・550ml・720mlと豊富にあるので、自分の生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
電子レンジ使用可能
耐熱ガラスなので、電子レンジの使用も可能です。
なにかと、飲み物を温めるシーンも多いので、電子レンジ使用可は嬉しいです。
コーヒーや紅茶を目で見て楽しむ♪
ホットのコーヒーや紅茶は、陶器のカップで飲む機会が多いと思いますが、KINTOのUNITEAカップに注ぐと、また違った雰囲気になって新鮮です。
コーヒーの色の具合を見て楽しみながら飲むことができます♪
続いて紅茶を入れてみました。
紅茶のオレンジがかった綺麗な色味も良いですね。
このように、味だけでなく目で見て楽しむことができるのもKINTO UNITEAカップの魅力です。
ただボーッと見ているだけでもなんだか癒されますね。
おわりに
以上、「KINTO (キントー) UNITEA カップ 350ml」のレビューでした。
とにかくシンプルなデザインがミニマルで気に入りました。
インテリアにも自然と馴染むクセのないデザインで、無印良品などの家具や雑貨が好きな人にもおすすめです。
ガラスなので、中の飲み物を見て楽しめるのも良いですね。
味も気分的なものでしょうが、いつも飲むコーヒーよりも清涼感があって爽やかな味わいになった気がします。
カップを変えるだけでも、だいぶ気分転換になりました。
価格も約600〜700円とリーズナブルです。
普段同じマグカップを使っていてマンネリ化している人たちに、数百円で気分を変えれるのでおすすめのカップです。
おしまい
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