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ロレックスの腕時計の針が止まった!ゼンマイが切れたときの対応!の巻

 

ロレックスの時計の針が急に動かなくなって止まってしまった!

針が止まる原因は油切れなど色々ありますが、その症状、ゼンマイが切れている可能性があります!

 

実際、僕も過去にロレックス エクスプローラーが止まってしまったことがあり、原因はゼンマイ切れでした。

 

残念ながら、ゼンマイが切れてしまうと素人にはどうすることもできません。

ロレックス修理業者に修理してもらいましょう!

 

ゼンマイ切れでなかったとしても、時計が動かないということは内部でなにかしらの不具合が起こっていることは間違いありません。

プロにみてもらうことをおすすめします。

 

修理に出すとなると修理期間は約2週間〜

修理費用は約3万円〜で直せます!

 

ということで、ゼンマイが切れたときに僕が修理に出した流れについて紹介します。

ゼンマイが切れて困っている人の参考になれば幸いです。

 

そもそもゼンマイってなにニャ!?
ノラじろう

ケンケン
ゼンマイは、機械式時計の動力源となる部品のことだよ!

機械式時計の部品はすべてゼンマイを動力として動いているから、これが切れてしまうと時計の針も止まってしまうんだ

 

修理は日本ロレックス サービスセンター or 街の時計修理業者に依頼する

ロレックスを時計修理業者に依頼すると言っても、時計修理業者は大きく分けると2タイプあります。

 

1つ目は、「日本ロレックス サービスセンター

2つ目は、「街の時計修理業者」

です。

 

それぞれに特徴があるので解説していきます。

用途に合った方を選びましょう。

 

日本ロレックス サービスセンターで修理する

 

【日本ロレックス サービスセンター】

日本ロレックス サービスセンターは、メーカー修理ということもあり安心感があります。

修理後は、2年間有効な国際サービス保証書も付いてきます。

 

修理(オーバーホール)費用は、60,500円〜です。

ただし、修理費用はモデルによって様々で、最も費用が高くなるスカイドゥエラーは、110,000円となります。

 

日本ロレックス サービスセンター モデル別基本技術料(税込)は以下です。

 

オイスターパーペチュアル 60,500円

デイトジャスト 71,500円

GMTマスター 71,500円

サブマリーナー 77,000

エクスプローラーI 77,000円

サブマリーナー・デイト 77,000円

シードゥエラー 77,000円

ディープシー 77,000円

ミルガウス 77,000円

デイトナ 88,000円

デイデイト 88,000円

スカイドゥエラー 110,000円

 

さらに、ここから別途交換部品代が加算された料金が、修理費用となります。

 

修理期間は、約1ヶ月です。

 

時計は、ロレックスの正規品販売店、またはサービスセンターに持ち込みましょう。

ロレックスサービスセンターを探す >

 

ロレックス正規店はメーカー修理だけあって、安心感がある反面、修理(オーバーホール)料金も少々高額になってしまいます。

 

また、古いロレックス(90年代以前)を修理に出す場合は、針や文字盤にトリチウム夜光が使われており、これらのパーツは問答無用で現行の夜光パーツに替えられてしまいます。

 

 

当時のオリジナルの状態を維持したい人は、注意が必要です。

 

当時の状態を維持したまま修理したい場合は、街の時計修理業者に依頼することをおすすめします。

 

街の時計修理業者で修理する

出典: WATCH COMPANY

 

「街の時計修理業者」

街の時計修理業者は、ロレックス正規店修理と比べて、修理費用が安く修理期間も短いといった特徴があります。

 

修理費用は、業者にもよりますが3万円〜5万円ほどです。

 

修理期間は、約2週間〜です。

 

また、街の時計修理業者は、古いロレックス(90年代以前)のトリチウムモデルの針や文字盤を交換することなく、オリジナルのまま修理してもらえます。

 

ただし、街の時計修理業者は修理技術もピンキリです。

信頼できる時計修理業者であるか見極める必要があります。

 

 

僕のロレックスは、トリチウムモデルだったこともあり、街の時計修理業者で修理してもらいました。

 

色々と時計修理業者を比較した結果、ウォッチカンパニーを選びました。

 

ウォッチカンパニーは、修理・オーバーホールを、1級時計技能士や、ロレックス修理部門出身者が担当してくれます。

時計専門店やブランドショップからの修理の下請けも行なっていることから、信頼や実績もあります。

トリチウムモデルの針や文字盤を交換することなく修理してもらえるのはもちろんのこと、すべて純正の部品で対応、専用の工具を導入してメーカーと同等のクオリティで修理・オーバーホールしてくれます。

 

また、修理(オーバーホール)費用も25,300円〜と非常に安いです。

実際に僕が修理したときの明細書です。

修理(オーバーホール)費用と交換部品代を合わせて33,660円!安い!

(この頃は、オーバーホール費用が23,000円でした。現在は2,300円アップして25,300円ですが、それでも安い。)

 

修理期間も約2週間(16日)と早かったです。

 

修理されて帰ってきた時計は、以前のようにしっかりと時を刻んでくれていて満足です。

 

おわりに

以上、ロレックスの腕時計の針が止まったときの対応でした。

修理は「日本ロレックス サービスセンター」または、「街の時計修理業者」か、自分の予算や状況に合わせて選びましょう。

 

時計が動かなくなったからと放置してしまうのも勿体無いので、きちんと手入れしてあげたいですね、

 

ケンケン
時計も無事直って安心したよ
これからも大切に使っていくニャ
ノラじろう

 

おしまい 

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ケンケン

今までに飲んだことのない美味しいコーヒーが飲みたい! 究極の味、「伝説のブルースコーヒー」を探しています。 趣味が高じてコーヒーインストラクター 2級の資格を取得! コーヒーの他に、ファッション、ガジェットなどメンズのライフスタイルを中心にお役立ち情報をお届けします。

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