最近、よくテレビCMで見かけるようになったウェアラブル美顔器、ヤーマン(YA-MAN)のメディリフト。
このメディリフト、マスクを付けて顔を引き上げながらEMS(電気刺激)で表情筋を刺激するアイテムです。
僕も30代半ばに差し掛かり顔のたるみも気になりだすお年頃でございます。
という事で、物は試しにと購入してしまいました!
ヤーマン メディリフト
このメディリフトの使い方と実際1ヶ月使ったレビューをしていきたいと思います。
目次
ヤーマン メディリフト購入!使い方と1ヶ月使用レビュー!
メディリフトの使い方
それでは開封!!
中にはシリコーンマスク、コントローラー、充電器、説明書が入っています。
このシリコーンマスクにコントローラを付けて使用します。
コントロールには「MODE」、「+」、「−」の3つのボタンがあります。
メディリフトは大小頬骨筋へアプローチするトレーニングEMSと咬筋へアプローチするリリースEMSの2種類のEMS出力があります。
そして、このEMS出力を「MODE」ボタンを押すことによって3つのモードに切り替えられます。
出典: https://www.ya-man.com/brand/yaman/products/medilift/medi-lift.html
・大小頬骨筋と咬筋が鍛えられる「オートモード」
・大小頬骨筋を集中的に鍛える「アップモード」
・咬筋を集中ストレッチケアする「ストレッチモード」
自分の顔の悩みに合わせて使い分けましょう。
最初はお試しということもあり大小頬骨筋と咬筋どちらも鍛えられる「オートモード」で問題ないかと思います。
「+」、「−」ボタンでEMS(電気刺激)のパワーを調整します。(全6段階)
では、マスクを装着していきたいと思います。
マスクを装着する前にヤーマンから販売されている美容成分を含んだメディリフトゲルを顔に塗っていきます。
このメディリフトゲル、32種類の美容成分が含まれているのと他に、EMS(電気刺激)のより効果的なサポートをしてくれます。
メディリフトゲルを指に取って顔全体に馴染ませていきます。柑橘類の良い香りがします♪
メディリフトゲルを顔全体になったらいよいよシリコーンマスクの装着です。
マスクは頭の上と後ろで固定できるようバンドが付いています。
メディリフトを装着するとこんな感じ!
もはやテロリストです。
「MODE」ボタン長押しで電源が付きEMSが流れ頬が刺激されます。
「+」、「−」ボタンを押してEMSレベルを1〜6段階で調整していくのですが、僕的には3、4ぐらいのパワーが丁度な気がします。
1、2では物足りない感じ、逆に5、6はパワーが強すぎてかなり顔が引きつります(汗)
また、虫歯や銀歯がある人はEMSの刺激が響くみたいです。
僕も奥歯に虫歯があってリリースEMSの時に少し響いて軽い痛みのようなものがあります。
ただ、個人差もあるかもしれませんが僕の場合我慢できるレベルなのでそこまで痛みは気になりません。
電源を入れてEMSが流れて10分経つと自動で電源が切れます。
これで、メディリフトによるリフトアップケアは終了です。お疲れ様でした。
使ってみた感想は、EMSの電気刺激が心地良いのと、後半には結構頬全体が疲れてきて頬周りの筋肉が鍛えられているのが実感できます。
これは、リフトアップに期待ができそうです。
1ヶ月使って良かった所や悪かった所は?
ここからは、実際にメディリフトを1ヶ月使って見えてきた良かった所や悪かった所をレビューしていきたいと思います。
良かった所
顔が引き締まる
まずは、この商品のセールスポイントでもある顔のリフトアップ効果です。
メディリフトを使い始めて顔が引き締まったような気がします。
僕はいつも夜のお風呂上がりにメディリフトを使っていたのですが、翌日の寝起きの顔つきが全然違います。
寝起きの顔って結構疲れているような顔になりがちですが、それがなくなります。
朝から顔が引き締まりシュッとしていて寝起きの顔には見えないです。
寝起き以外にも全体的に顔が明るくなった印象です。
顔の緩み、たるみを引き締める効果は十分あるんじゃないかなと思います。
ウェアラブルなので、手ぶらで別の用事ができる
メディリフトはウェアラブルで装着さえしてしまうと後は手ぶらになるので、別の用事をその間にこなす事ができます。
お風呂上がりならドライヤーで髪を乾かしたり、服を着たり別の仕度ができます。
同じくヤーマンから手持ち用の美顔器なども販売されていますが、リフトケア中は手が塞がれてしまうので、他の作業をするのは難しそうです。
ながらでメディリフトが使えるのは、効率的で良いと思います。
悪かった所
EMSの出力レベルが分かりづらい
コントローラーにモニターが付いてないのでEMEの出力レベルが1〜6のどの状態で流れているのか分からないです。
なので、「−」を押し続けてとりあえず出力パワーを1にしてから「+」を1回1回押して「2、3、4...」と徐々にパワーをあげて数えていかなければ現状の出力レベルが分からないです。
これが、毎回となると結構ストレスだったりします。
次回、新しいモデルが出たらコントローラーにモニターを付けて数字が表示されるようにして一目で今どの出力レベルなのか分かるようにしてほしいです。
バンドのマジックテープが分かりづらい
シリコーンマスクを固定するバンドの先端に付いているマジックテープ、これが装着しようとした際にたまにバンドがひねられてマジックテープが付いていない側が表に来てしまい、引っ付かないまま外れることがあります。
だいたい3、4回に1回の確率で、マジックテープが付いている側がどっちか分からなくなります。
というのもこのマスク、表も裏もマジックテープも全て黒色なんです。
なので、マジックテープが付いている側が非常に分かりにづらい。
マスクの裏側、もしくはマジックテープの色はグレーにするなどマジックテープの付いてる側が分かりやすくなるような配慮が欲しかったです。
メディリフトゲルがすぐ無くなる & 価格が高い
メディリフトの効果をサポートしてくれるメディリフトゲル、1日1回使っていて約1ヶ月で無くなりました。
しかも、このメディリフトゲルの価格が結構します。
毎日使って1ヶ月で無くなると計算すると1日約100円の出費ということになります。
それだけ成分や効能も良いのでしょうけど、もう少し価格が抑えられるならそれに越したことはありません。
ということで、僕がおすすめするのがこちら!
ナチュリエから販売されているハトムギ保湿ジェルです。
メディリフトゲルと含まれている細かな成分に違いはあれど、同じ保湿ジェルなので使用に特に問題はありません。
容量もメディリフトゲルと比べて大容量。
価格も1,000円しないのでお買い得です。
ネットのレビューを見ていても、メディリフトゲルの代用品として使われている方が多く、僕も使ってみた感想はハトムギ保湿ジェルでも十分効果があるような気がしました。
おわりに
以上、メディリフトの使い方と実際1ヶ月使ったレビューでした。
まだ、使い始めて1ヶ月なのでなんとも言えませんが、以前より顔が引き締まり、スッキリしたような気がします。
今後どのようになるか効果が楽しみです。
ただ、EMSの出力レベルが分かりにくかったり、バンドのマジックテープが付けにくかったりと細かなところに不満もありますが、リフトアップの効果は十分期待できるんじゃないかなと思います。
おしまい
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