iPhone8をケースなしで使い続けて3年が経ちました。
以前、2年目の時にも記事にしましたが、ケースなしでiPhoneを使い続けると、どこかのタイミングでどうしても落としたりぶつけてしまい傷やヒビ割れができてしまいます。
しかし、今思うとこの時の傷やヒビ割れはまだ可愛らしかったように思います。
そこから1年、僕のiPhone8はさらにひどい状態になってしまいました。
いかがでしょうか?バキバキのズタボロです。
今回は、このズタボロiPhoneの外観を確認しつつ、これでも現役で使っているメイン機なので、もう少し延命させるために応急手当てをしていきたいと思います。
目次
ズタボロiPhoneの外観チェック
では、3年ケースなしで使い続けたiPhoneの外観を見ていきましょう!まずは背面!
背面ガラスはヒビ割れだらけです。
大きな亀裂と小さな亀裂が蜘蛛の糸の模様のように入っています。
所々ヒビ割れでガラスの破片がボロボロと取れるのでセロハンテープで補強しています。
ヒビ割れによって凹凸ができていて、押すとメキメキと嫌な音がします。
サイドのアルミ部分も小傷や打痕があります。
補強で止めていたセロハンテープを剥がしてみました。
ボロボロとガラスの破片が取れていきます。
もうここまでズタボロになると「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアイアンマンです。
本来iPhone8には防水機能がついていますが、僕のiPhoneは水に濡れると一瞬でアウトでしょう。
続いて、表面です。
背面と同じく表面も同じぐらい激しくヒビ割れています。
左下に大きな致命傷となるヒビ割れがあります。
このヒビ割れを中心に亀裂が全体に細かく広がっています。
亀裂のせいで液晶の視認性もすこぶる悪いです。
また液晶の操作も亀裂部分が指に引っかかって操作性が悪いです。
たまにガラス破片が刺さったりと怪我をする恐れもあり危ないです。
iPhoneヒビ割れまでの経緯と気を付ける事
3年前、購入した時のiPhone8。
この頃は綺麗でピカピカでした。
iPhoneをケースなしで使い始めて1年ぐらいは角に傷がある程度でヒビ割れはありませんでした。
しかし、そこから半年ぐらいで落下などによる蓄積ダメージで、角の傷から亀裂が入りだしヒビ割れをおこすように。
そこからは、ちょっとした衝撃でもあれよあれよとヒビ割れをおこすようになりました。
手鏡を使っていて、軽くヒビ割れしたとします。
軽いヒビ割れだからと使い続けていても、そこからボロボロと鏡の破片が取れていきますよね?
それと一緒で、iPhoneも一度ヒビ割れをおこすとそこから先は非常にもろくなります。
なので、今現在ヒビ割れはしていないけれど傷や軽いヒビ割れをおこしている人は注意が必要です。
今までなら大丈夫だった衝撃でも、そこから亀裂やヒビ割れに発展する可能性があります。
ヒビ割れたiPhoneの応急処置
視認性や操作性、見た目的にも問題が出てきている僕のiPhoneですが、新型が発売されるまでもう少し使い続けようと思っています。
しかしここまでボロボロになってくると、次落とした時に割れるだけではなく、電源が付かないなど完全に壊れてしまう可能性も出てきました。
なのでヒビ割れた僕のiPhoneをもう少しだけ延命させるために、応急処置をしていきたいと思います。
用意するのは、「セロハンテープ」と「液晶保護強化ガラス」と「ケースカバー」です。
まず、セロハンテープでガラスのヒビ割れを補強します。
ガラスの破片が取れそうなところを全てテープで止めました。
次に、液晶保護強化ガラスを貼ります。
液晶を保護ガラスで守りつつ、亀裂による操作性の悪さを改善させ、ガラスの破片で怪我をしないようにします。
液晶に亀裂がある為、保護ガラスとの間に空気が入ってしまいます。これはもう仕方ありません。
最後にケースカバーを取り付けます。
ケースカバーで落下などからの衝撃を守ります。
ケースを付けると背面ガラスのヒビ割れも隠せます。
表面のヒビ割れは隠せませんが、保護ガラスのおかげで指でのスライドもしやすく操作性も改善されました。
ということで、なんとか応急処置も無事完了!
おわりに
以上、3年間ケースなしで使い続けたiPhoneの外観チェックと応急処置でした。
一度傷やヒビ割れが入ると、そこからはちょっとした衝撃でも簡単にヒビ割れをおこすようになります。
とりあえず応急処置で今の所、不都合なく使えていますが、新しいiPhoneが発売されるまであと半年ほどあります。
それまで、このiPhoneにはなんとか頑張ってもらわないといけません。
つづく
その数ヶ月後、ついに画面に白い縦線が出てきて、タッチパネルも反応しなくなりました。
こちらもCHECK
-
iPhoneの画面に白い縦線が!?タッチパネルが反応しない!対処法は?の巻
続きを見る