クッキングスケール(キッチンスケール)と言えば、信頼と実績のある日本のメーカー「タニタ」を使われている方も多いのではないでしょうか?
実際、「タニタ」からは数多くのクッキングスケール(キッチンスケール)が販売されています。
出典: https://shop.tanita.co.jp/shop/c/c1030l0/
ざっと数えただけでも100近くの種類が販売されていました。多っ!!
これだけ多いと、どれを選んで良いのやら迷いますよね。
僕も過去にいくつかのタニタのクッキングスケールを使ってきましたが、今現在愛用しているおすすめのクッキングスケールを紹介したいと思います。
それが、タニタ(TANITA) デジタルクッキングスケール シルバー KD-400-SV!!
このクッキングスケール一見普通のクッキングスケールに見えますが、なんと折りたたむことができるんです!
折りたためることによって立てかけて収納することができます!
そんなちょっとしたギミックを兼ね備えたタニタのクッキングスケールを紹介していきたいと思います。
目次
タニタ(TANITA) デジタルクッキングスケール シルバー KD-400-SV スペック
サイズ & 重量
サイズは、オープン時で奥行き22.4×幅16×高さ3.3㎝です。
ごく一般的なクッキングスケールのサイズといったところでしょうか。
クローズ時で奥行き16.7×幅16×高さ4.4㎝(突起物2mm含)になります。
折りたたむとかなりコンパクトです。
受皿は直径16㎝です。
重量は、538g(電池含)です。
タニタのモデルによっては、200g〜300gの重量のものもあるので、それらと比較するとやや重め。
計量範囲
計量範囲は0g~2000g(2kg)までです。
僕は、コーヒーが好きなのでコーヒー豆の計量に使うことが多いです。
もちろん、コーヒー豆以外にも2kgまでのも食材なら計量できます。
最小表示は1gになっています。
電源
電源は、電池式でDC3V CR2032コイン形リチウム電池×1個です。
モデルによっては単4乾電池を使用するものもありますが、その分重くなってしまうのでコイン電池で軽量なのはありがたいです。
オートパワーオフは6分で、6分間操作が行われなかった場合、自動で電源が落ちるようになっています。
自動で電源が切れてくれるので、電源の消し忘れがあっても電池切れの心配もありません。
と、クッキングスケールとして必要最低限のスペックは備わっており、計量もしっかりしてくれます。
この辺りはさすがタニタ!と言ったところでしょうか。
使っていて不便だなと感じる箇所も特にありません。
KD-400-SV おすすめポイント
折りたためてコンパクトに収納可能
ここからはKD-400-SVを使っていて良かったなと思えるおすすめポイントを紹介してきます。
KD-400-SVの一番の売りはやはり折りたためるところでしょう。
折りたためるので立てかけることができ、コンパクトに収納することができます。
クッキングスケールって重量を測るものなので重ねて収納すると計量器が狂うこともあるので置き場所に意外と困ります。
しかしこのように立てかけることができれば、ちょっとした隙間に入れておけるので場所もとりません。
見た目がカッコ良い
KD-400-SVは、受皿がステンレスになっているので高級感もありカッコ良いです。
同じくタニタから発売されている一番人気のクッキングスケール「KD-187 WH」
出典: https://shop.tanita.co.jp/shop/g/_KD187WH11/
Amazonで1,000円代で買えるなどリーズナブルな価格帯とシンプルな見た目が人気の理由です。
これはこれで全然良いんですが、価格相応と言いますかどこかチープさは否めません。
KD-400-SVの方が堅牢性、耐久性共に上だと思います。
チープさもなくステンレスのシルバーの輝きも綺麗です。
KD-400-SVで重量を計りながらコーヒーを淹れてみました。
ステンレスのポットとクッキングスケールがマッチしていて良い感じ♪
おわりに
以上、タニタのデジタルクッキングスケール KD-400-SVについてレビューしてきました。
クッキングスケールとしての機能は十分ですし、見た目はステンレスでカッコ良いです。
また、折りたためてコンパクトに収納できる、他にはない唯一無二のクッキングスケールだと思います。
クッキングスケールの収納場所に困っていた人や、キッチン周りをすっきりさせたい人におすすめの商品です。
おしまい