コーヒーサーバーやマグカップを長年使っているとコーヒー渋や茶渋が付いて汚れが目立ってきますよね。
僕が使っているカリタ(Kalita)のコーヒーサーバーもコーヒー渋が付いてかなり汚れてきました。
フチのところの汚れが特に目立ちます。
コップに入れる時に垂れたコーヒーが付着して表面のプラスチック周りにもコーヒー渋があります。
このコーヒー渋は洗剤で洗ってもなかなか落ちません!
ということで、なかなか落ちない頑固なコーヒー渋の汚れを落とす方法を紹介したいと思います!


コーヒーサーバーやマグカップのコーヒー渋や茶渋の汚れを落とす方法!
重曹でコーヒー渋の汚れを落とす
コーヒー渋の汚れを落とすのに使うのは重曹!!
重曹はアルカリ性で、酸性の汚れを中和して落としてくれます。
コーヒー渋や茶渋は酸性汚れなので、重曹のアルカリ性が効果的です。
まず、重曹スプーン1杯分ぐらいをコーヒーサーバの中に入れます。
次に熱湯を注いでいきます。
なみなみと注いだら、10分ぐらい放置します。
10分放置したらお湯を捨てます。
内部のコーヒー渋は落ちましたが、まだフチ部分に汚れが付着しています。
なので、今度はボウルに重曹と熱湯を注ぎその中にコーヒーサーバーを浸け置きします。
浸け置きしている間に、プラスチック周りの汚れもブラシで落としていきます。
このプラスチック部分に赤いネジがあり、一見このネジを緩めて枠自体を外せそうに見えますが外せない仕様になっているので、なんとかブラシで綺麗にしていくしかありません。

そして、重曹と熱湯で浸け置きしてブラシで掃除した結果がこちら!
コーヒー渋の汚れが落ちてだいぶ綺麗になりました。

掃除前と比較するとこんな感じ!
新品並みにだいぶ綺麗になったんじゃないでしょうか。
曇って茶色に変色していたガラスが透き通ってピカピカになりました。
重曹恐るべし!
ただ、カリタ(Kalita)のコーヒーサーバーは、取手のプラスチックの枠が外せない仕様になっているので、隙間の汚れはブラシを使う必要があり、少々掃除がしにくかったです。
コーヒーサーバーは、各メーカー様々なタイプのものが販売されており、サーバーの取手も全てガラス製のものもあるので、そちらの方が掃除もしやすいと思います。
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おわりに
以上、コーヒーサーバーのコーヒー渋の汚れを落とす方法の紹介でした。
同じ要領でマグカップに付着したコーヒー渋の汚れや茶渋も簡単に落とすことができるので、気になる方は是非試してください。
コーヒーサーバーも新品と見違えるほど綺麗になったので大満足です。
これで、また気持ちよくコーヒーが飲めます♪


おしまい