ユニクロから販売されている「エアリズムマスク」
出典: https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E437779-000/00?colorDisplayCode=00&sizeDisplayCode=005
2020年の発売以来、2度のモデルチェンジが行われており、今回のモデルで第3世代のエアリズムマスクとなります。
この第3世代のエアリズムマスク、過去2つのモデルと比較して大幅に性能がアップしています。
今回は、そんな第3世代エアリズムマスクを過去の第2世代と比較しながらレビューしていきます。
現在ユニクロでは、第2世代エアリズムマスクは値下げされ第3世代と並行して販売されているので、どちらを買うか迷っている人の参考になれば幸いです。
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目次
ユニクロ エアリズムマスク 第3世代と第2世代を比較
では早速、今回購入した2021年新型ユニクロ エアリズムマスク第3世代を開封していきます。
サイズはM、カラーはブラックを選びました。
中には3つエアリズムマスクが入っています。
外観
第3世代エアリズムマスクの外観です。
以前のモデルよりすっきりとしたフォルムになっています。
第2世代のエアリズムマスクと並べてみるとより分かりやすいかと思います。
すっきりとした一番の要因は、第2世代は耳掛けストラップとマスクの縁が一体型だったのに対して、第3世代は耳掛けストラップとマスクが別になったのが大きいです。
縁部分が薄くなっただけで、だいぶすっきりしてスリムになりました。
また、マスク自体も第2世代までは布を触っているような質感でしたが、第3世代はより不織布に近い薄くパリッとした質感になった気がします。
次にカラーです。
カラーは第2世代はホワイト、グレー、ブラック、ベージュの4色展開。
第3世代はホワイト、ブラック、ブラウン、ブルー1、ブルー2の5色と増えました。
ブルーなどの新色が追加されています。
出典: https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E437779-000/00?colorDisplayCode=63&sizeDisplayCode=005
今やマスクもファッションの一部、色のバリエーションが増えることは良いことです。
着け心地
続いて、着け心地です。
着け心地もより快適になりアップデートされています。
まず、第2世代と比べてマスクの装着がしやすくなりました。
と言うのも、耳掛けストラップの伸縮率が大幅にアップした為、耳に簡単にかけれるようになりました。
第2世代モデルは、耳掛けストラップが普通の紐だった為、あまり伸縮率がありません。
その為、ストラップというよりはマスク全体を引っ張って装着するような感じでした。
一方、第3世代は耳掛けストラップがゴムになったので伸縮率が上がりました。
なので普通のマスクと同じようにストラップを引っ張って簡単に装着できるようになりました。
また装着した際も、第2世代モデルよりも息がしやすくなっています。
第2世代モデルは、マスクが鼻や口に密着するので呼吸がしにくかったです。
第3世代モデルは鼻と口にマスクが密着しないよう、膨らんだ形になりました。
この膨らみのおかげでマスクと鼻と口に隙間が生まれて呼吸がしやすいです。
第3世代の方が付けた時の爽快感が上です。
接触冷感も第3世代の方がよりひんやりしていて気持ち良いです。
また、第2世代モデルはマスクが少し浮いていて鼻と目の下に若干の隙間ができていました。
第3世代モデルはマスクの縁部分が鼻と目の下にしっかり密着しており隙間がなくなりました。
マスクの縁がより肌と密着したことによって、飛沫や細菌、花粉から守ってくれます。
価格
最後に価格です。
第3世代のエアリズムマスクは3つ1セットで990円です。
一方、第2世代のエアリズムマスクは、一つ前のモデルと言うこともあり現在500円で販売されています。
価格面で言うと、第2世代のエアリズムマスクはおよそ半額で購入することができてお買い得です。
第2世代と第3世代どちらを買うのが良いの?
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今まで比較してきた通り、外観や性能、着け心地全ての点において第3世代のエアリズムマスクの方が上です。
なので、今買うのであれば第3世代のエアリズムマスクがおすすめです。
ただし、唯一第2世代が優っている点もあります。
それは、価格です。
第3世代が990円なのに対して第2世代はおよそ半額の500円で購入できます。
エアリズムマスクはフィルター機能を示すBFEカット率が、最初のうちはBFE99%ですが洗濯を繰り返すことで95%まで落ちるようです。
なので、長く使わず性能が落ちてきたら、すぐに買い替える人は第2世代の方が価格的に買いやすくて良いかもしれません。
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おわりに
以上、第3世代エアリズムマスクを第2世代と比較しながらレビューしてきました。
第2世代も十分使えるマスクですが、今回の第3世代はさらに細かな部分が改善されていてより使い勝手の良いものにアップデートされました。
不織布のマスクにどんどん近付いているような気がします。
ちょうど1年前、第1世代のエアリズムマスクが販売されましたが、息がしにくく生地も厚い、お世辞にも良い出来と呼べるようなものではありませんでした。
第1世代のエアリズムマスク
生地が厚く、歩くだけで息が上がり苦しかったです。
そして、第2世代でそれらの点が改善され、第3世代でさらなる細かなブラッシュアップがかけられ、もはや不満な点もなくなりつつあります。
わずか1年でエアリズムマスクは脅威的な進化を遂げたんじゃないでしょうか。
ユニクロの商品開発への探究心は凄まじいです。
今やマスクは靴下を履くのと同じぐらい必需品になりました。
常に身につけるものだからこそ、これからのエアリズムマスクの進化にも期待したいです。
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おしまい
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