僕はこれまでにメルカリで200以上の取引、100万円以上売り上げてきました。
そんな僕がメルカリを利用している中で、あると便利だなと思うグッズが7つあります。
無くても良いけど、あれば取引の効率がグーンと上がるモノ達です。
ってことで、今回はメルカリであると便利な7つ道具を紹介していきます。
目次
配送に便利な道具
まずは、配送に便利な道具を5つ紹介します。
どれも配送に役立つアイテムです。
宅配ビニール袋
メルカリであると便利な7つ道具、まず1つ目は「宅配ビニール袋」です。
宅配用のビニール袋ですね。
素材がビニールなので、雨などの水から商品を守ってくれます。
僕は衣類系の発送やネコポス用にこの「宅配ビニール袋」を使うことが多いです。
サイズは、30cm×40cmや40cm×60cmなど色々な大きさがあるので用途に合わせて使い分けることができます。
袋型なので箱型のように無駄な面積を取ることもないので、宅急便のサイズも抑えられることもあり、料金の節約にもなります。
また小型サイズのネコポスやゆうパケットの宅配用にも「宅配ビニール袋」がおすすめです。
例えば、こんな感じでDVDなどのネコポスやゆうパケットで送れそうなものを「宅配ビニール袋」に入れます。
フタ部分にはテープが付いているので、別でテープを用意する必要もないので楽チンです。
フタをテープで止めたら、あとは発送するだけ。
袋も中身が見えないようになっているので、プライバシーも守られ安心です。
厚さ測定定規
ネコポスやゆうパケットのサイズを測るのに便利な道具が、「厚さ測定定規」です。
ネコポスやゆうパケットの厚さがギリギリポストに入るかどうか分からない時に重宝するアイテムです。
また、ネコポスやゆうパケットの縦横重さの上限も記載されているので、確認できるようになっています。
このように、測りたいものを穴に通すだけで厚さチェックできます。(※写真では「2.5cm 厚」の穴に通していますが、メルカリのみネコポス・ゆうパケット共に「3cm 厚」まで利用できるみたいです。)
「厚さ測定定規」があれば、毎回定規で測る必要がなくなるので発送準備の効率が上がります。
宅急便 計測メジャー
宅急便は、縦・横・高さの3辺計の大きさと実重量によって送料が変わります。
サイズ(重さ) | 料金 |
60サイズ (2kgまで) | 700円 |
80サイズ (5kgまで) | 800円 |
100サイズ (10kgまで) | 1,000円 |
120サイズ (15kgまで) | 1,100円 |
140サイズ (20kgまで) | 1,300円 |
160サイズ (25kgまで) | 1,600円 |
この3辺の合計サイズを測るのにおすすめアイテムが「宅急便 計測メジャー」です。
メジャーにサイズごとの色分けがされていているので、一目で箱のサイズを把握することができます。
いちいち、メモリを見て1辺1辺のセンチを足していく必要がないので、このように縦・横・高さの3辺にメジャーを当てるだけで、箱のサイズがどの区分けに該当するか感覚で理解できます。
もちろん、裏側にメモリも付いているので、普通のメジャーとしても利用できます。
宅急便コンパクト 専用ダンボール
宅急便より小さい荷物を発送する時は、宅急便コンパクトがおすすめです。
配送料が、全国一律380円と通常の宅急便より安く送ることができます。
宅急便コンパクトを利用するには、「宅急便コンパクト 専用ダンボール」が必要です。
宅急便コンパクト薄型専用ダンボールには、「(たて)24.8cm(よこ)34cm」の薄型のものと、「(たて)20cm(よこ)25cm(高さ)5cm」のボックス型のものがあります。
出典: https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/compact/
おすすめは、ボックス型の方で、ネコポスよりも大きくて宅急便より小さい商品の時に活用しています。
箱に組み立て手順の番号が振られているので、誰でも簡単に組み立てられます。
箱に商品を詰めたら、あとは宅急便と同じ要領で宅急便センターやコンビニから発送するだけです。
緩衝材 プチプチ
商品を発送するにあたり、破損や傷が付かないよう緩衝材はあった方が良いです。
特に緩衝材のプチプチは、商品を包むだけで衝撃から守ってくれるのでおすすめです。
完全ではありませんが水などの液体からも守ってくれます。
緩衝材がなくて配送時に商品が破損してしまうと、こちらに責任が生じる可能性もあるので、梱包はしっかりしておきましょう。
緩衝材に関しては、あると便利と言うよりは、必須の道具かもしれません。
商品撮影に便利な道具
ここからは、商品撮影に便利な道具を2つ紹介します。
商品の写り方によって、売れやすい、売れにくいが関係してきます。
やはり、写りが良い方が商品も売れやすい傾向にあります。
今回紹介するのは、商品の写りを良くしてくれるアイテム達です。
撮影用背景布 白色
商品を撮影するのに背景は重要です。
撮影用背景布に白い布を使うと背景がスッキリしておすすめです。
地面に床置きして撮影していたり、背景に家の様子が映っており生活感が出てしまっている商品写真を見かけることがありますが、あまりよろしくありません。
地面に床置きは衛生面的に良くない印象を与えますし、背景に家の様子が映っていたら商品以外の余計な情報を与えていることになります。
例えばメガネを出品したとしましょう。
床置きでも悪くはないですけど、商品の魅力が半減している気がします。
一方、白い布を下に敷いて、背景を白くして撮影するここんな感じ!
背景が真っ白で余計な情報を与えない分、シンプルにメガネだけが強調されて、商品の魅力も増した気がします。
こちらの方が家の生活感も無くなって、清潔感がありますよね。
もし、同じメガネが同じ価格・同じ条件で販売されていたら後者の方を購入する人が多いんじゃないでしょうか。
照明器具
同じく商品を撮影するのに照明も重要です。
モデルの撮影やテレビでも照明が使われているのを目にすると思いますが、それぐらい照明は撮影において重要なものなのです。
撮影用の照明機材を用意しようと思うとなんだか大変そうな気もしますが、メルカリの商品撮影なら小さいサイズの手で持てるようなもので十分です。
実際に照明を使わずに撮影した商品と、照明を使って撮影した商品を比べてみましょう。
照明を使わずに撮影した商品
照明を使って撮影した商品
いかがでしょうか?
やはり、照明を使って撮影した商品の方が明るく鮮明に写っています。
照明によって影ができて明暗もはっきりするので、商品も魅力的に見えます。
背景にしても照明にしても、ちょっとしたことですが、この僅かな差が購入されるチャンスにもつながるような気がします。
メルカリで売れやすくするコツやテクニックは別の記事で詳しく書いているのでよければそちらも読んでみて下さい。
おわりに
以上、メルカリであると便利な7つ道具の紹介でした。
僕はこれら7つ道具を駆使して、メルカリの取引の効率を上げています。
発送準備がスピーディーになり売れやすさもアップしていると思います。
メルカリで使う道具は他にもありますが、特に使う重要な道具を今回は紹介させていただきました。
参考になっていれば幸いです。
おしまい