みなさん美味しいご飯食べたいですよね。
「特に、ご飯は毎日食べるものだから出来るだけ美味しいものが食べたい」
「主食だからこそ、味にこだわりたい」
そこで重要になってくるのが炊飯器!
同じお米でも炊飯器一つで味が全然違います。
僕も色々な炊飯器や炊き方を試してきましたが、最終的に行き着いた炊飯器を今日は紹介したいと思います。
是非、美味しいご飯が食べたい人やおすすめの炊飯器を探している人の参考になれば幸いです♪
美味しく炊ける炊飯器、それがこちら!
ウルシヤマ 謹製 鎌炊き三昧 5合炊き!
この鎌炊き三昧、雑誌「家電批評」でも数ある炊飯器を抑え堂々の1位に輝いた実績を誇ります。
出典: 家電批評
また、Amazonのレビューでも高評価が多く、評判の良い炊飯器です。
そして、3年使った立場から釜炊き三昧の良いところや悪いところをレビューしていきたいと思います!
目次
美味しいご飯が炊ける釜炊き三昧が最強すぎる
昔ながらのかまど焼きを再現
この釜炊き三昧見て分かるように釜炊き仕様になっています。
もちろん、かまども付属しています。
このかまどが、釜を包み込んで熱を効率的に行き渡らせ、美味しいご飯が炊けるんです!
3年近く使っているので、それなりに汚れています(汗)
そろそろ、掃除しないと。
釜内部は、熱伝導率の良いアルミニウム!熟練の職人が造るメイド・イン・ジャパン!
この釜で5合まで炊けます。
釜炊き三昧は、2合炊き、3合炊き、5合炊きの3種類が販売されていますがおすすめは5合炊きです。
なぜなら、お米は3合以上で炊いた方が美味しいからです。
そして、3合炊くのであれば、3合炊きで炊くよりも5合炊きで炊いた方が美味しくなります。
なので、値段もそこまで変わらないので、5合炊きを買っておくのがベストだと思います。
ご飯を炊いてみよう!
それでは、早速ご飯を炊いてみましょう!
まずは、お米を用意します。
お米は正直、何でも良いです。どんななお米でもそれなりに美味しくなります。
もちろん、良いお米ならさらに美味しくなるんだろうけど普通のお米でも十分美味しいです。
僕はいただき物の滋賀のお米を用意しました。
今回は3合分炊きます。
お米を洗って、、、
3合なのでメモリ3つ目のところまで水を入れます。
五徳の上にかまど置いて、釜を乗せて蓋をします。
沸騰するまで中火で火にかけます。
大体、3分〜5分ぐらいで沸騰し、蓋がカタカタ動き出したら弱火にします。
弱火で15分火にかけます。
15分後、火を止めて一度蓋を開けます。湯気がすごい!
しっかり炊けています。お米の良い香りがします。
しゃもじでお米をほぐして、再び蓋をして5分蒸します。
お茶碗にご飯をよそいました。
お米同士がくっついておらず、一粒一粒が立っていてモチモチです。
味も美味しくて、何より口に入れた瞬間にお米の良い香りが広がります。
外食で美味しいご飯屋さんに出会った時に出てくるご飯と同じお米の良い香りです。
ご飯の味もしっかりしていて甘くて、正直お米だけで何杯もいけます。
釜炊き三昧で炊くとお米の種類関係なく安いお米でも美味しく炊き上がります。
それに、炊き方も水の配分さえ気をつければ、適当に炊いてもそれなりに美味しいです。
米炊き三昧の良かったところ & 悪かったところ
良かったところ
次に米炊き三昧の良かったところと悪かったところを紹介します。
まずは良かったところ!
ご飯が美味しい
もうこれは、先ほどからも言っている通りご飯が本当に美味しく炊けます。
お米ってこんなに美味しかったんだと気付かされます。もう普通の炊飯器には戻れません。
10万円以上する高級炊飯器にも引けを取らない、もしくはそれ以上の味のクオリティだと思います。
炊けるまでの時間が早い
釜炊き三昧は火にかけて沸騰するまで2分〜5分、そこから弱火で15分、火を止めて蒸して5分、合計25分もあればお米が炊き上がります。
電気炊飯器の普通炊きで平均50分〜60分かかるので、約半分の時短になります。
お腹が空いている時にご飯がすぐ炊けるのは有り難いです。
価格がリーズナブル
釜炊き三昧は、炊飯器の中でも価格が安く設定されています。
一番大きいサイズの5合炊きでも約7000円ぐらいです。
なので、何万円もする炊飯器を買うよりは、気軽に購入することができます。
美味しく炊けて値段が安いのでコスパは良いです。
収納できる
電気炊飯器を購入するとコンセントに差して、そのまま定位置にずっと置いておく事になるかと思います。
ただ、それだとどうしてもキッチンの場所を占領することになります。
釜炊き三昧は、釜なので使い終わったら洗って、キッチン下に収納しておくことができます。
これでキッチン周りがスッキリして、広く使うことができます。
悪かったところ
炊き始めたら火の管理をしないといけない
次に悪かったところです。
まず、炊き始めると火の管理をしないといけないところです。
車で例えると電気炊飯器がオートマ、釜炊き三昧がミッションといったところです。
普通の電気炊飯器なら「炊飯」ボタンを押せば後は自動で全てしてくれますが、釜炊き三昧は中火、弱火、消したりとそれなりに火の管理をしておかなければなりません。
また、一度火をかけるとキッチンから離れられないのが欠点です。
なので、炊飯と同時に料理を並行して行うことをおすすめします。
そうすれば調理が終わる頃にご飯も炊けていてちょうど良いです。
電気炊飯器にある予約機能などもないので、もしかしたら不便に感じる人もいるかもしれません。
保温できない
釜炊き三昧には電気炊飯器にある保温機能がありません。
なので、ご飯を炊いたら全て食べきるか、ラップをして冷蔵庫や冷凍庫で保存しておく必要があります。
ただ、どちらにしても電気炊飯器の保温機能も、2日目にはご飯の味が落ちて美味しくなくなるのでラップに移した方が良いと思います。
ちなみに、釜炊き三昧で炊いた残りをラップに移して、翌日レンジで温めて食べても炊きたて並みに美味しいです。
おわりに
以上、釜炊き三昧のレビューでした。
普通の電気炊飯器に比べて面倒な点もありますが、一度このスタイルに慣れてしまうとそこまで手間に感じないし、何よりご飯が美味しいので手放せない炊飯器になりました。
結局、どれだけ技術が進歩しても古来から伝わる釜炊きには敵わないんだなと思える商品です。
美味しいものに少しぐらいなら手間をかけても良いなと思える人に是非使ってもらいたいです♪
おしまい